おはようございます。
今日から新しい一週間が始まります。
今週も宜しくお願いします。
土曜日に伊勢崎市へ出て入試説明会を行いました。
沢山の方におみえいただいたのですか、その中に埼玉県深谷市から小学校3年生の女子生徒がお父さんと参加してくれました。
たまたま私が学校の説明を担当したのですが、群馬テレビで放映された樹徳中学校学校紹介ビデオ(ホームページからも見ることができます)を見て本校のファンになってしまったのだそうです。
毎日このビデオ見ているとのこと。
どうしても伊勢崎の説明会に行くというので参加してくれました。
遠いところありがとうございました。
どんなことでも関心を持っていただけることはありがたいことであります。
ビデオ製作の担当者に話しましたら大喜びでありました。
可愛いお嬢ちゃんありがとうございました。
子供さんにちなんで童話の話をします。
アンデルセンの童話の中に「おじいさんのすることにおちがいはない」とうお話があると聞いて、探してみることにしました。
先ずは自分の家にある少年少女世界文学全集(小さい頃に親が私達子供のために購入してくれた。発行は昭和33年)のアンデルセン編を探してみましたがその中にはありませんでした。
文学全集には40位の話が出ていたので私が探している「おじいさんのすることにおちがいはない」はあまりメジャーなものでないことが想像できます。
図書館でも行けばすぐに見つかることでありましょうが、東京出張のおりに購入することに決めました。
絵本のコーナーでやっと見つけました。しかしタイトルが「父さんのすることに間違いはない」でありました。
この本の中にはアンデルセンの童話が18話収められておりました。
「みにくいアヒルの子」「人魚姫」「マッチ売りの少女」「裸の王様」など、半数は知っておりましたが、読んでいて驚きました。
必ずしもハッピーエンドではないし、ヒロイン、ヒーローが死んでしまうパターンが多いのです。
子供が読むものにしては残酷過ぎる。
勿論心のひだを揺すぶる心温まるものもあるのですが。
また私の病気が始まりそうです。
アンデルセンでどんな人。
目的の「父さんのすることに間違いはない」を探そうと思ったのは、ご主人が奥さんに肯定されている話に思えたから。
最近の一般的な家庭のご夫妻は奥さんが強く、ご主人は影が薄い。
(私の場合も同様)。
これをどうやって童話にするのか興味がありました。
登場人物は貧しい夫婦。
お父さんはたった1つしか所有してない大事な馬を交換するために町に出るのです。
そこで交換するものは先ずはお乳の出る雌牛、次にこれを羊毛が取れる羊、またこれを沢山卵を産みそうな鶏に、最後には腐ったリンゴの入った袋と交換してしまうのです。
ただこのお父さんはいつも交換する時にこれならば奥さんが必ず喜ぶと思うのです。
これが何とも微笑ましいのであります。
腐ったリンゴに交換したときに、側にいたお金持ちが、「そんなものに交換したら奥さんに怒られるぞ」と言いますとお父さんは答えるのです「いや、うちのかみさんは『父さんのすることに まちがいはない』って言うよ」。
お金持ちはそれが本当ならば金貨を箱いっぱいやるよと約束をします。
お父さんはお金持ちと一緒に帰り奥さんに腐ったリンゴと取り替えた理由を話すと、奥さんは「本当に父さんのすることに 間違いはない」と答えたという話であります。
シンプルでしたが夫婦の信頼関係が構築されていると本当にうらやましい限りであります。
私の回りでこんな感じの幸せなご夫妻を目にすることもたまにあります。
タイトルは「おじいさん」よりもやはり「父さん」の方が相応しい。
奥さんが子供達に「父さんのすることに間違いはない」と言って聞かせることができたらどんなにか素敵でしょう。

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