明照学園  理事長 コラム

野口校長先生の『今日を生きる』

明照学園理事長及び樹徳高等学校校長の野口秀樹校長先生のコラムになります。
学校の様子や校長先生が日々感じていること、考えていることを書き綴っています。
平成20年10月22日から、毎日更新中です。

※写真がある場合は、写真をクリックすると拡大します。
 (拡大した写真画面は写真右上の×印をクリックすると消すことができます。)

平成21年1月16日からの訪問人数

令和6年6月

6月14日(金)

おはようございます。
今日もよろしくお願いします。
今日も予報では30℃を越える、梅雨の時期に梅雨がやってこず、気温ばかり上がっている、大丈夫ですかね。
気温が上がった2日間、特別大きく体調を崩した生徒かいなかったのでホッとしているのですが、生徒たちには体調管理を心がけてほしいものです。
(もちろん教室には冷房が入れられております)
私が執務をしている部屋は南西向きなので窓を開けているだけで、朝は爽やかで気分がいいのですが、午後はとても暑いのであります。
真冬でも晴天の午後は温室状態で暖房を使わなくても良い、その代わり午前中は飛び抜けて寒い。

今とは自然環境が変わりましたが、私が子供頃(半世紀以上前のことになります)、暑さ寒さはどうだったのかな思い出しています。
栄養事情は今と比べものになりません。
暖房器具は練炭のコタツ、火鉢それから電気コタツ、石油ストーブが出てくる。
冷房器具は団扇、扇風機。
こんなに温暖化は進んでいなかったけれどもっと暑くて、もっと寒かった。
でも年とると寒暖は体に応えるようになります。

浄運寺掲示板の今月の言葉です。

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6月13日(木)

おはようございます。
今日もよろしくお願いします。

私が住む桐生は歴史的にも文化的にもその昔、他県からも一目おかれるような町でありました。
明治33年9月に名士の社交機関として「 桐生懇話会」ができます。
これが母体となって大正7年に社団法人桐生倶楽部が誕生。
当時の桐生市の近代化を推し進めた政財界、文化人がこの社交クラブに集まり市の文化発展にも大きく寄与したのです
建物は国登録有形文化財、桐生市重要文化財に指定されております。
創立者野口周善先生は桐生倶楽部の創設メンバー、そんなご縁で私も現在この法人の理事を務めております。
会員数が200数十名、傷みの激しい建物を活用しながら維持しておりますが、正直維持するのが大変です。
この理事会で新入会員の審査の時に面白いことするのです。
袋が2つ用意され、1つには黒白の碁石が入れられもう一方は空袋、これが出席理事全員に回される。
白が賛成、黒が反対、最後に理事長が皆の前で入れられた碁石を出して判断する。
黒が1枚でもあれば入会が認められない。
会員はドンドン少なくなるので皆入会は可能でありますが、この儀式が伝統なのであります。
慣れない頃はついつい笑ってしまったのですが、今ではとてもおしゃれに感じております。

これが洋館2階建ての桐生倶楽部です。
室内が時代を感じさせて素敵です。
理事会をする会議室がまた素敵。

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6月12日(水)

おはようございます。
今日もよろしくお願いします。
昨日の桐生市は全国の最高気温をマークしておりますので。
今日も予報通り30℃を越える暑さになりそうです。

昨日、JR両毛線を利用して新前橋まで出かけてまいりました。3年生の三者面談がありましたので早帰りの生徒たちと一緒の車両になったのであります。
5年前にも生徒と両毛線に同乗したことがあったのですが、校長の私が乗っているのに気づいた生徒たちは私の周りからドンドン離れていくのであります。
「あっ校長先生が乗っている!!」そんなコソコソ声が聞こえてきて、隣の車両に移っていく。
今日もそんな思いをするといやだなと思いながら列車に乗り込んだのであります。

スマホに夢中になっている女子生徒2名が私の真ん前に座ったのであります。
私も本を読みながら何時気づくのか半分楽しみにしながら、目を合わせないようにしておりました。
1人が伊勢崎駅で降りました。残された1人に今度は気づかれてしまうだろうと思いながら・・・。
とうとう新前橋に到着しました。
生徒たちと会うのは月に一回位の全校朝礼ですがもしかすると忘れ去られた校長かもしれません。
これはこれで淋しいものです。

国立西洋美術館、オーギュスト・ロダンの『カレーの市民』。

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6月11日(火)

おはようございます。
今日もよろしくお願いします。
今日は気温が30℃に上がる予報、覚悟せねばなりません。
生徒たちは普通授業。3年生普通コースは午後、三者面談となります。
3年生、これからどんな人生が始まっていくのかわかりませんが、未来の可能性へ向けての選択が始まります。
私は午後から夜まで、私学振興会の会合で前橋へ出かけてまいります。

絶対に弱音を吐かなかったと伝えられているのが幕末長洲の高杉晋作。
また渥美清さん演じる映画「男はつらいよ」シリーズの中で、寅さんは一度も「つらいよと」と言う言葉を口にしていないそうです。
これはあまり知られてないのですが、なかなか素敵な話でありましす。
エッセイスト川北義則さんの著書『人生、だから面白い』に書かれている「落ち込んだとき立ち直るコツ」を読みました。
立ち直るコツは、何か一つ「いいこと」をしてみるのだそうです。
例えば、乗り物の中でお年寄りに席を譲ってあげる。
これなら誰にでもできそうです。
大事な事は「ああ、いいことをしたな」と自分で思えること。
内緒ですが、元気な私でもたまには落ち込むことがあるのです。
早速実践して見ましたが、不思議と気分が明るくなりました。
試す価値があるかも知れません。

幕末のこの人も弱音をはかなかったかな?

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6月10日(月)

おはようございます。
今日もよろしくお願いします。
今日は雨が降っております。
例年だと入梅なのですが、今年はまだ報道されておりませんので、今年は遅いのかもしれません。
災害は困りますが、降るときに降ってもらわないと自然のバランスがドンドン崩れて行くのであります。
現代人はこれが自分たちの生活に大きな影響を与えることに気がついております。
自分たちがまいた種とは言え、穏やかな大自然であることを願います。

平成22年の6月10日、私がオーストラリア、シドニーの現地へ赴いてスケッグス・レッドランズ校と姉妹校の調印を行った日であります。
約束よりも早めについてしまいましたので、正門から校内の写真を何枚か撮っておりますと、体の大きな女性が出てきて撮った写真をよこしなさいと叱られてしまいました。
そこへ提携のために骨折っている関係者が登場してくれたので事なきを得た。
そんな事が懐かしく思い出されます。
短期交換留学がコロナで中断しておりましたが、来年度から再開されることになります。
楽しみですね。

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6月9日(日)

こんにちは、今日もよろしくお願いします。
学校横のお寺で法事を務めた後、学校へ顔を出してしまいました。
今、正午ですがいくつかのクラブが練習を行っております。

私は金・土曜日と浄土関係学校の理事会・総会に出席しており愛知県におりました。
浄土宗の仲間の大学高校中学小学校が現在39校をありまして、その学園の理事長・校長・学園関係者が集まり会議を致しました。
私学も人口急減、働き方改革、ハラスメント防止など抱えている問題は沢山ございます。
各分科会に分かれて議論致しました。
私も座長の1人として勤めました。
担当は東海中学高等学校という有名な進学校を持つ愛知県の東海学園。
東海中学高等学校は、国立大学医学部合格者進学者が日本一多い学校として知られております。
今年創立136年を迎えた男子校です。
会議は東海学園大学で行われました。
宿泊はトヨタ自動車の豊田市、トヨタのおかげで潤っている市だそうであります。

この時期は本当に総会ばかり、昔はこれにも不満を持っておりましたが、今は総会や会議を主催する側になってしまいました。
簡単にものは申せないものだと思っております。
今日の日めくり暦・・・肝に銘じます。

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6月6日(木)

おはようございます。
今日もよろしくお願いします。
生徒は普通授業となります。

中学校でしたか、高校だったか覚えておりませんが、国語の時間に『天平の甍』という作家の井上靖さんの小説を読んだことがあります。
中国唐の時代の鑑真和尚を日本へ招聘する話でありました。
これ以外、井上靖の作品を若い頃に読んだことはございません。
私の2つ上の姉が大学生時代軽井沢の赤坂飯店で住み込みの夏のバイトをしておりました。
その文学好きな姉がよく自慢していたのが、井上靖さんの別荘へ中華料理を届けた話であります。
彼の別荘へは仲間の作家達が沢山集まってくるようで何度も配達をしたのだそうです。
井上靖さん以外にも誰々にあったとか。
そんな影響を受けた私は大人になってから何冊か読んでみました。

「いい出会いであれ、悪い出会いであれ、出会ってしまったものは仕方がない。この運命の出会いにおいて、人間ができることは、ただ一つしかない。その出会いを大切にすることであります『星と祭り』」

「生きるということは、春が来たら春の陽ざしを浴び、春が来たなということを心に感じ、春の恩恵を全身でうけとめることなのであろう」『化石』

彼の作品にはとにかく名言が多いと聞いております。

私の立っているところが雲に覆われまもなく嵐になるのです。
5キロ先の山は晴天、シャッターをきってしまいました。

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6月4日(火)

おはようございます。
今日もよろしくお願いします。
今日は月影祭の振替休日です。
事務の係の者は出勤しますがそれ以外はお休み。
私も今日は深呼吸するために出かけてまいります 。
楽しみです。

永六輔さんの「すれ違う男女」です。味わってみて下さい。
そんなところもあるかもしれません。

女性にとって会話は心のやりとりだが
男性にとって会話は情報のやりとり
女性は考えがまとまらないから話し
男性は考えがまとまったら話す
女性はすべて聞きたいと思うが
男性はすべて話す必要はないと思う
女性は悩みを聞いて欲しいだけなのに
男性は悩みを解決しようとする
女性は言わなくてもわかって欲しいのに
男性は何も言わなければ大丈夫だと思う
だからいつまでも男女はすれ違う

浄運寺の屋根、まだ完成ではありませんが、こんなにきれいになりました。

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6月3日(月)

おはようございます。
今日もよろしくお願いします。
月影祭(文化祭)お陰様で無事に大成功で終わりました。
クロージングセレモニーの少し前まで予報通り激しい雨が降っておりましたが、開始15分前に奇跡的に雨がやんだのです。
明照体育館に変更された会場が予定どおり中庭で実施出来ました。終了後はまた大雨となりました。生徒たちは本当についております。
昨日の入場者数3,824名、大変な人数です。校内のいたるところがお客様で埋まり、まるで大人気のお祭りのようでありました。
ご来場頂きました皆様誠にありがとうございました。
お陰様で生徒たちは大喜びです。
朝から後片付け、生徒たちは午前中で終了することになっております。
昔の月影祭と今の月影祭大分変わったように思えます。
クラス発表、部活動発表のために生徒たちは模造紙に何枚も文章を書きました。
私たち教員は誤字脱字のチェック、外来者に読んでもらうのですから、あまりにも乱暴な文字だと書き直しをさせたりしました。
模造紙沢山文字を書くような発表はありません。
発表がある場合でもパソコンを使います。

クラス発表で多いのはお化け屋敷、金魚すくい、射的、写真撮影スポットなどなど
食堂は品数が少なくなりキッチンカーや売店がこれを補います。
先生方の指導の下ですが生徒たちが主体的に活動しております。
生徒会、実行委員会の責任は拡大しました。
良い悪いではありませんが生徒たちは本当に楽しそうであります。

オープニングセレモニーが始まる10分前です。

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6月2日(日)

おはようございます。
今日もよろしくお願いします。
月影祭2日目、高等学校は9時15分から一般公開致します。
中学校では昨日から保護者の皆様が食べ物の販売などで活躍されておりましたが、高校では本日役員の皆様にお手伝いいただくことになります。

何年ぶりかの慈善バザー、かつてのように多くの皆様にお越しいただけるでありましょうか。
収益金はすべて児童社会福祉施設に寄進致します。
これが本校の慈善バザーの伝統になっております。

昨日、プレオープンだった高校は前夜祭で盛り上がりました。
ほぼ同時間に中学で行われたビブリオバトル、こちらも沢山の来場者のもとバトラーの本好きがひしひしと伝わってまいりました。
どちらも楽しかった。

高校では9時から中庭にて生徒会によるオープニングセレモニーが行われます。
雨のいたずらがないように願っております。
昨日の私の昼食は、中学校の保護者が販売している200円の焼きそばと高校の食堂のかき揚げ天ぷらうどん300円、安くて美味しかったのであります。
エプロン姿の先生方の活躍、生徒たちの元気な接客、これも文化祭の楽しみであります。

中高一貫校4人のバトラーです。
発表後、紹介書籍を確認している所です。

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