明照学園  理事長 コラム

野口校長先生の『今日を生きる』

明照学園理事長及び樹徳高等学校校長の野口秀樹校長先生のコラムになります。
学校の様子や校長先生が日々感じていること、考えていることを書き綴っています。
平成20年10月22日から、毎日更新中です。

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平成21年1月16日からの訪問人数

令和6年7月

7月18日(木)

おはようございます。
今日もよろしくお願いします。
生徒は1学期最後の授業となります。
昨日成績会議も終わり明日が終業式、どうも今日あたり梅雨も明けそうです。
私は教師でありますが、幼稚園、小学校、中学高校大学といろいろな先生に会ってまいりました。
今思うと同じ先生は誰一人といず、それぞれが個性的でありました。
こんな大人がいるのだ、なんかずるいな、カッコーいいな、うるさいなー、逃げ出したい。やな奴。
この先生くらいにはなれそうだ。
この人ならついて行きたい。
こんなに純粋でいいの・・・。
思い出せばまだまだ書けるのですが、間違いなくこの先生方の影響を受けながら大人になってきました。
そして社会を人間を観察してきたのです。
学校教育は品質の均一化を求めますから求める教師像は統一されてきますが、善い悪いはともかく世の中にはいろいろな人がいるのであります。
元大阪大学総長の鷲田清一先生が高校時代の数学の先生のことを書いておりました。(おっせかい教育論)
学校で一番そりの合わない先生、勉強以外のことは何も語らず宿題をやっていなければ黒板の前に立たせる。
あるとき先生が駐車場に止めてある先生の後部座席に見ると数学の原書とお経がおいてあった。
別の先生にお経の話をすると、最近息子さんを亡くされたことを知った。
まさに青天の霹靂だった。
授業はいつも通りだし、休講もなかった。教室の誰一人異変に気づいた者もなかった。
大人とはこうゆうものかとしっかり教えられた。
そして働くとはこうゆうことか。

さてさて私は生徒たちにどう思われているのでしょう

面白い本でした。

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7月17日(水)

おはようございます。
今日もよろしくお願いします。
昨晩海外科学研修参加者が元気に帰ってまいりました。
皆さんお疲れ様、短期間での成長を楽しみにしております。

子供の頃はあれを食べてみたい、これを食べてみたいという願望と執着があったのですが、量がそんなに食べられないのでこの頃はこの感覚がなくなりました。
皆さんは食事をするときに好きなものから食べるタイプですか、それとも好きなものを最後に食べるタイプですか。
ちなみに私は好きなものを最後に残していくタイプ。
お酒の大好きな仲間は良いお酒は、始めに飲まないと、酔ってくると味が分からなくなる。
値段の高いお酒は初めから。
非常に納得できる話であります。
別の友人がこんな話をしてくれました。
例えば4品用意されていて、その中の一番好きなものをワクワクしながら食べる訳です。
次は残りの3品の中から一番好きなものを喜んで食べる。
その次も2品の中の一番好きなものを。
そうすれば、いつも自分の好きなものを食べていることになる。
だから好きなものから食べる方がいいでしょう。
この食べ方も幸せそうですね。

これから東京へ出張してまいります。

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7月16日(火)

おはようございます。
今日もよろしくお願いします。
連休中はしっかり梅雨模様で暑さも少しうちば、でもまもなく梅雨が明ける予報であります。
今年の梅雨は短い。

金曜日に桐生倶楽部の月次講演会を担当しました。
講演者は郷土を美しくする会会長の松崎靖さん、星野富弘美術館を囲む会群馬県支部長など、会社経営の傍らボランティア活動をライフワークのように続けられている方です。
タイトルは「トイレ掃除に学んだこと」。
大間々駅のトイレを平成9年の7月から27年間毎週金曜日、1日も休まず仲間達と続けてきた実践の話を伺いました。
私が子供の頃は、いたずらして皆に迷惑をかけたりすると、先生が「罰として便所掃除一週間」とトイレ掃除をさせられたことがありました。
トイレは学校の中で臭くて一番汚いところでした。
皆が嫌がるところなので罰だっのだと思います。
それを続けられている松崎さん、便器もですがご本人も輝いておられました。
トイレ掃除を通じて知り合ったイエローハットの創業者鍵山秀三郎さんを師事し、人としての道を学ばさせてもらったそうです。
私も松崎さんのご縁で鍵山秀三郎さんに中学の立志式、高校の緑陰祭で生徒のためにご講演を頂いたことがございました。

「0から1までの距離は、1から1,000までの距離より遠い」
鍵山さんから教えて頂いた言葉だそうです。
何事も、第一歩を踏み出す勇気、難しいですよね。

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7月15日(月)

おはようございます。
今日もよろしくお願いします。
今日は海の日で学校はお休みであります。
一週間前の全校朝礼で先の見えない、予測が難しい時代を生きていかなければならない生徒たちに進化論のチャールズ・ダーウィンの有名な言葉で激励したのであります。

「最も強い者が生き残るのではない、最も賢い者が残るのでもない、唯一生き残るのは変化できる者である」

この言葉です。
環境の変化によってそれに対応していくためには、待ちの姿勢ではなく、自らの力で生き抜いていこうという心を養わなければならないことを強調したのであります。
ところが、あとでこの言葉を調べてみると、ダーウィンはどうもそうはいってないようなのであります。
「1963年にアメリカの経営学者レオン・メギンソンが、ダーウィンの『種の起源』を読んだ感想を論文の中に書いた。これが何度も何度も引用されるうちに、『ダーウィンはこう言った』になってしまった。」
どうもこれが真相のようであります。
私のことでありますので力説してしまった。
反省しておりますが、変化できる心と力は身につけてほしいものです。

蓮が咲き始めたそうです。

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7月12日(金)

おはようございます。
今日もよろしくお願いします。
昨日から夏の県民交通安全運動が始まりました。
36名が参加しております海外科学研修6日目です。
順調に学習が進んでいるようであります。
昨日は3年生を対象にした、「民間ノウハウを活用した選挙出前授業 」が行われました。
講師にはお笑いの「どぶろっく」と「きくりん」、こちらも楽しく学習できたようです。
本日は視聴覚教室が桐生市民会館シルクホールで行われます。古典落語を鑑賞します。
TVや動画になれてしまっている現代人、一人しか登場しない映像を15分から20分と見続ける、これは忍耐かもしれませんが、よく耳を澄まして聞いていると、その巧みな話術と表現力に引き込まれていく。
頭の中に映像が浮かび上がってくる。
落語の醍醐味が少しでも生徒たちに伝わると嬉しいと思います。
出演者落語 笑福亭茶光、柳家喬之助、瀧川鯉昇、

  色物 柳貴家雪之介
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7月11日(木)

おはようございます。
今日もよろしくお願いします。
梅雨らしい雨が降っております。
私が朝のおつとめをしているときには大変蒸し暑かったのですが、今は窓から入ってくる風が涼しく感じられます。
昨日、このコラムを書いたのですが、掲載するのを忘れてしまいました。
今朝は家にスマホを忘れてきました。
仕事に大きなミスは許されませんが、物忘れもたまにはいいでしょう。

捨てた鉢に 花が咲いた
夏の盛りに垣根の下に
ひっくり返って いたやつだ
それでも 咲いている
きれいに咲いている

私がもし
あんな目に
あわされたら・・・

今年亡くなられた星野富弘さんの言葉です。
絵も言葉も本当に素敵な作品ばかりです。
首から下は動かないことは存じていたのですが、温度調節のきかない体だったのだそうです。
だから簡単に外出ができないのだそうです。
私から見ると不自由な事ばかりなのに、美しい言葉ばかり語られている。
すごいですね。
金曜日に富弘さんの近くにいた方とお会いします。

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7月9日(火)

おはようございます。
今日もよろしくお願いします。
生徒は普通授業。
放課後、中学校の先生方を対象にした令和7年度の生徒募集要項説明会が行われます。
高校入試、募集活動が大きく動き出します。
毎日暑い日が続いております。
半世紀前は30℃で大騒ぎでしたが、いつの間にか40℃です。
嘘みたいでしょう。
私の子供の頃の暑い夏の食べ物といえば冷えたトマトでした。それを丸かじりするか輪切りにして、何故か塩をかけて食べていました。
そうでした、独特の臭みもあったような気がします。
19世紀のアメリカではトマトは野菜か果物かの裁判が行われたそうです。
何故かというと、その時政府は輸入野菜に税金をかけていた。
輸入業者は果物と主張し最高裁まで行きましたが、判決は野菜。
トマトはデザートにはならないからという判決文だったそうです。

日本では明治政府が種を輸入して主には外国人向けに栽培していました。
赤茄子と呼んでいたそうです。

私はこの1年、毎晩トマトを食べております。
昔は真夏の食べ物でしたが今は季節感がありませんね。

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7月8日(月)

おはようございます。
今日もよろしくお願いします。
全校朝礼があります。
昨日、自民党群馬県連大会に私学振興会理事長という立場で出席しました。
本県選出の国会議員、県会議員が全員集合し、支援団体、関係団体の代表者が集まって8年ぶりに開催されたとのことです。
県会議員が司会進行をして国会議員の全員が挨拶をされました。
お話は様々ですが、派閥の政治資金パーティーをめぐる事件のお詫びと、信頼回復に向けた訴えが相次ぎました。
政治にあまり関係のない私ですが、この度の自民党にはあきれてしまっているので、是非挨拶通り頑張って欲しいと感じながら聞いておりました。
何人もの政治家のスピーチを連続で聞いていると彼らの話し方の共通点に気がつきました。
魅力的な政治家の演説を聴いてみたいものです。

県連の会長が女性で人気のある小渕優子さん、ミーハーな私は彼女の挨拶を写真に収めてまいりました。

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7月5日(金)

おはようございます。
今日もよろしくお願いします。
昨日は群馬県私立学校教職員の永年勤続者顯彰が行われ、本校からは高草木先生と広井先生が受賞されました。
おめでとうございます。
長い間ありがとうございました。
引き続きよろしくお願いします。

どんなに忙しくても 
心に余裕はありますか
美しい言葉を口にしていますか
小さな事に感謝できていますか
素直に謝れますか
許せていますか
生きていることを大事にしてますか

今朝開いた私の備忘録の第1ページに書かれておりました。
私へのサジェスションだと思っています。

昨日のNHKのニュースに野球部キャプテン園田君が取り上げられておりました。

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7月4日(木)

おはようございます。
今日もよろしくお願いします。
蒸し暑い日が続いております。
毎日申し上げているようですが、今日も特別暑くなる覚悟しておきましょう。
私の知り合いで退職された公立の校長先生がおります。
その方は私よりも若いのですが人格者で、本当に素晴らしい先生であります。
小さい頃から人前で話すのは嫌いで、中学生の時に人前で話す役割がない図書委員をあえて受けたのだそうです。
ところがあるとき図書委員が推薦図書を紹介することになり、彼がその役割を果たすことになった。
人前でなく放送室から放送でした。
しかしその時緊張して手が震えてしまった。
これがトラウマになってしまって、人前で話すとき手が震えてしまう。
こんな経験から更に人前で話すのが嫌いになってしまったそうです。
校長職は人前で話すことが多いのです、ご本人も良くやり通せたと言っております。
先生はマイクを持って話すことは自ら避けたと仰っておりました。
私もそんな経験をしたことがありますのでこの感覚よくわかります。
皆、何かを抱えていて、工夫してそれを乗り越えていく。
そしてやるべき事を遂行しているのであります。
いつの間にか強くなっている。
目の前のことを大事に努めて生きたいですね。

私の所に新札の写真が届きました。

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