明照学園  理事長 コラム

野口校長先生の『今日を生きる』

明照学園理事長及び樹徳高等学校校長の野口秀樹校長先生のコラムになります。
学校の様子や校長先生が日々感じていること、考えていることを書き綴っています。
平成20年10月22日から、毎日更新中です。

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平成21年1月16日からの訪問人数

令和8年8月

8月6日(木)

おはようございます。
今日もよろしくお願いします。
今日は何の日だったかな?
朝からなんとなく気がかりでありました。
でも思い出せないのです。
出勤のカーラジオから広島に原爆が落ちた日であることが聞こえてきました。
大事な日を忘れるところでありました。

何度かこのコラムで紹介した広島被爆者詩人 栗原貞子さんの「生ましめんかな」です。

『生ましめんかな』‐原子爆弾秘話‐

こわれたビルディングの地下室の夜であった。
原子爆弾の負傷者達は
ローソク一本ない暗い地下室を
うずめていっぱいだった。
生ぐさい血の臭い、死臭、汗くさい人いきれ、うめき声。
その中から不思議な声がきこえて来た。
「赤ん坊が生まれる」と云うのだ。
この地獄の底のような地下室で今、若い女が
産気づいているのだ。
マッチ一本ないくらがりでどうしたらいいのだろう。
人々は自分の痛みを忘れて気づかった。
と、「私が産婆です。私が生ませましょう」と云ったのは
さっきまでうめいていた重傷者だ。
かくてくらがりの地獄の底で新しい生命は生まれた。
かくてあかつきを待たず産婆は血まみれのまま死んだ。
生ましめんかな
生ましめんかな
己が命捨つとも
※詩の中の地下室は千田町の旧広島郵便局の地下室

この時のモデル、誕生した人は小嶋和子さん、お元気で現在81才だそうです。

81年が経過すると、戦争も原爆もみんな現実問題ではなくなってしまうのです。

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8月5日(水)

おはようございます。
今日もよろしくお願いします。
海外科学研修、無事に出かけましたが、その裏では心配事がありました。
実は本校生が使用するウエストジェット航空の乗務員が前日からストライキに入りってしまったのです。
突然の連絡で焦りましたが、1日でストライキ解除助かりました。
でも当日の出発までどうなるか解らなかった
参加者が混乱が起こらぬように静かに対応しておりました。

昨日から群馬県私立学校中堅教諭研修会が前橋で行われております。
私は主催者側ですので毎日参加しなければなりません。
本校からも高校、中学それぞれ先生が参加しております。
昨日の開校式で私があいさつをしていると、一番前でニコニコしながら私の話を聞いているどこかの学校の男性教諭がおりました。
私も彼はどこかで見たことがある、もしかしたら知っているかもなどと思いながら話を終えました。
開校式が終了するとその男性が私のところにあいさつに来ました。
卒業生でした。
昔私が樹徳中学の校長をしておりましたが、そこで私が教えていた生徒でした。
懐かしく昔のことを思い出しながらしばしの時間を過ごしました。
するともう一人男性が私の前に現れました。
彼も同様中学で私が教えていた生徒でありました。
二人とも県内の私学に勤め、成果を出しているようであります。
これはとてもうれしいことであります。
彼らの人生がさらに輝くように祈るばかりであります。

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8月4日(火)

おはようございます。
今日もよろしくお願いします。
夏期海外科学研修で参加者22名がカナダ・トロントへ出かけて参ります。
期間は今日から8月12日まで、特別な機会ですので欲張って学んで、
沢山のことを経験して元気に帰国して欲しいと思います。
成長するチャンスを生かしましょう。

桐生の町も本町通りに櫓が何カ所も立ち始めました。
周りには電飾の提灯がずらり、7日(金)から9日(日)まで桐生子の大好きなお祭りが始まります。
昔は七夕祭りで本町通りに七夕飾りがズラット飾られ、その見事を競ったものです。
また市民や地元の企業参加の仮装パレードも行われずいぶん賑やかでありました。
現在八木節祭りと銘打って八木節踊りで近隣の集客をはかっております。
おかげさまで民放テレビ(日本テレビ)に桐生祭りのフィナーレシーンが流され、
これが話題を呼び、ずいぶん近県から足を運んでもらえるようになりました。
特に最終日の終了時間間際がスペシャルであります。

祭りには御神輿(おみこし)が登場します。
御輿には神様が乗っているのです。
だから御神輿を2階から見下ろしてはいけないそうです。

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8月3日(月)

おはようございます。
今日もよろしくお願いします。
夏期特別課外授業、部活動、インターハイ 、群大との高大連携講座「自立型サッカーロボット」2日目
そして第68回群馬県高等学校吹奏楽コンクールが高崎の音楽センターで行われます。
ほかにもダンス部がダンススタジアム関東甲信越予選会で八王子に出かけております。
生徒たちは各所を飛び回ってそれぞれ研鑽しております。

出勤時にラジオを聞いておりましたら今日は蜂蜜(ハチミツ83)の日だそうです。
語呂合わせそのものですが、蜂君たちには本当に頭が下がります。
ミツバチの寿命1ヵ月のうち、外で蜜を集める期間は約2週間ほど。
1匹が一生に集められる蜂蜜はわずかティースプーン1杯ほどなのです。
集めた蜜の50%以上が水分のため、さらに濃縮されて実際に蜂蜜となるのが約5g程度となります。
感謝もせずに蜂蜜を口に運んでいますが、ミツバチが命をかけた5g、感謝せねばなりません。
ミツバチのすごさはまだまだあります。
彼らは昆虫としては例外的に冬眠をしない血温動物なのだそうです。
寒い冬を乗り切るためにはミツバチは巣内の温度を常時34℃位に保っているのです。
それではどうするかというと、羽を振るわせて熱の自家発電をしている。
これが保たれなくなるとさなぎは死んでしまうし、彼らも同様。
夏はどうかというと羽ばたきで風を送り、水を使って気化冷却している。
彼らの生きるための頑張りはみごとであります。

野球部OB会甲子園出場の優勝旗です

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8月1日(土)

おはようございます。
今日もよろしくお願いします。
今日からさらに暑い8月、最良の月になるよう努めて参ります。
今日は第1回オープンスクールが午前午後行われます。
各定員600名、おかげさまでいっぱいのようであります。
特別の業務がない先生方は全員これに当たります。
今朝入った情報によると、インターハイ出場の陸上競技走幅跳びの関口君全国3位を獲得としたようであります。
おめでとう! 他の選手にも期待しております。

若い頃はねぼすけの青年でしたが、そんな私が今は本当に早起きになっているのです。
今朝も3時頃から起きたくてウズウズしていました。
人間はこんなにも変わるのだ、これが実感です。

「朝のわずかな時間は 午後の数万時間に匹敵する」
これは 西洋の格言なのだそうです。
「早起きは三文の徳」
こちらは日本の諺、日本人は表現が控えめであります。
どちらも朝の重要性、朝には宝物が沢山詰まっていることを表現しているのであります。
こんな言葉もあります。
「朝を制する者は一日を制する」
私は朝型派の人間ですから朝の素晴らしさを充分に理解しております。
生徒たちは夏休み、朝の起床時間がルーズになりがち、
長期休暇中は生活のリズムを崩さないのがとても大事なことなので頑張って欲しいですね。
早起きを始めると習慣が変わります。
習慣が変わると人生観が変わります。
これも私の実感です。

今朝は1日ですから出勤前に浄運寺の朝ねんぶつ会が行われました。
そこで配る、今月の言葉です。

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