明照学園  理事長 コラム

野口校長先生の『今日を生きる』

明照学園理事長及び樹徳高等学校校長の野口秀樹校長先生のコラムになります。
学校の様子や校長先生が日々感じていること、考えていることを書き綴っています。
平成20年10月22日から、毎日更新中です。

※写真がある場合は、写真をクリックすると拡大します。
 (拡大した写真画面は写真右上の×印をクリックすると消すことができます。)

平成21年1月16日からの訪問人数

令和8年4月

4月28日(火)

おはようございます。
今日もよろしくお願いします。
今日は第2回職員健康診断日で、私は検診を受けることになります。
自分では健康に注意した一年、血液検査などの数値が良くなっていることを期待しております。
でも最近1㎏弱ですが体重が増えたのが気になります。

昨日仏教の和尚さんが登場する話をこのコラムに書きましたら、
「たまには仏教の話いいですね」と言ってくる知り合いがおりました。
私が和尚さんなのに仏教関係の話が少ないとソフトに言われた様な気がしました。
ここだけの話ですが、勉強が足らないので、仏教の持ち話しがないのであります。

江戸時代、臨済宗のスーパースターの和尚さんに白雲禅師という方がおりました。
ひとりの武士が白隠のところに来て、「地獄や極楽はあるのか?」と質問しました。
そのときに白隠は「武士ともあろう者が死が怖くなったのか?そんなことを気にするとは全くの腰抜けだな」と言ったそうです。
その発言に腹をたてた武士は刀を抜いて切りかかろうとした瞬間、
「それ、そこが地獄じゃ!」と白隠は言いました。
その言葉で我に返った武士は正座をして頭を下げ詫びるのですが、
その時に「それ、そこが極楽じゃ!」と言ったそうです。
このやり取りからうかがえることは、
この世の中にも、自分の心次第で「地獄」や「極楽」が現出するということです。

私今朝、大声を出して怒鳴ってしまいました。

画像

4月27日(月)

おはようございます。
今日もよろしくお願いします。
今日は1年生の身体計測、胸部のX線撮影それから心電図検査が行われます。
2・3年生は普通授業となります。

今日やっと鶯の鳴き声を聞きました。相生の大善寺に来る鶯の鳴き声は絶品であります。
どこかでしっかり鍛え上げてきたようであります。
私もこれでしっかりこの季節を受け入れることができます。

唐代(618年〜907年)の禅僧に瑞巌和尚という人がおりました。
和尚は毎日岩の上に座って、座禅をしながら大きな声で自ら「主人公」と、自分で呼んでおいて、自分で「ハイ」と返事をしていました。
さらに「目を覚ましているか、ぼんやりして人に騙されるでないぞ」そして「ハイ、ハイ」と返事を繰り返しておりました。
ここで言う主人公とは、本来の自己、真実の自己ということであります。
瑞巌和尚は自分を見失わないように日々努めた人でありました。
私などは、外からの刺激が強くなると本当の自分というものをすぐ見失なってしまう。

自分は自分の主人公
世界でたった一人の
自分を創っていく責任者

画像

4月24日(金)

おはようございます。
今日もよろしくお願いします。
今日は明照学園の歓送迎会、幼稚園、中学校、高校の関係者が集まります。
関係者が集合するのは年に一度のこと、楽しみです
部活動や補習等は制限されます。

私は仕事の関係で桐生倶楽部という桐生の町を考える活動しておりますが、今日は私の担当で月次の講演会を企画しました。
私の都合ではなく、講演講師及びクラブの都合であります。
我が学園の歓送迎会の主催者は私、そして桐生倶楽部の講演会の担当者がやはり私、おわかりのようにほぼ同時間にバッテッングしてしまったのです。
実は相当困りました。
でも自分の仕事を優先せねばなりません。
お呼びする講師は私が昔から親しくしている、共愛学園学園長、小学校長の大川先生です。
大川先生の母方の祖母は内村鑑三の長女なのです。ですから内村のひ孫になります。
実は大川先生の祖父大川英三氏が、大正8年に作られた桐生倶楽部で「聖書研究会」という勉強会を毎週行っていたのです。そして大川先生は場所は変わりましたが未だに聖書研究会を主催されているのです。
演題は「桐生倶楽部と桐生聖書研究会」。
私が出られませんので私の代わりに妻と貴兄夫婦に参加してもらいます。
こちらも楽しそうなのであります。

画像

4月23日(木)

おはようございます。
今日もよろしくお願いします。
スポーツ・アート系列の出前授業が行われます
陸上部は「冬季練習から移行期における技術者指導」上武大学の原先生。
バスケット部は「身体の使い方とケガの予防」おぐら接骨医院長の小倉先生です。
本校は教科以外に外部の先生に専門的指導を受ける機会が多い学校です。
生徒たちの成長につながることを考えております。

政治のことはよくわからないのですが、アメリカとイランの停戦協定期限が今日切れるとか、ホルムズ海峡が早く通れるようにならないと、世界経済は混乱します。
原油の95%超を中東に依存している日本はもっと大変、なんとかしてほしいものです。

西条八十さんの有名な「歌を忘れたカナリヤ」ではないですが、穏やかに収まることを期待します。
歌を忘れたカナリアは後ろの山に棄てましょか
いえいえ それはかわいそう
歌を忘れたカナリアは背戸の小薮にいけましょか
いえいえ それはなりませぬ
歌を忘れたカナリアは柳の鞭でぶちましょか
いえいえ それはかわいそう

画像

4月22日(水)

こんにちは、今日もよろしくお願いします。
すっかりこのコラムを書くのを忘れておりました。
昼食の自家製ハンバーガーを食べていると何か忘れている事に気がつきました。
急いでパソコンに移動し、コラムを確認すると、書きかけてもいない。全く手つかずでありました。

今日は「よい夫婦の日」だそうであります。
11月22日はよく知られている「いい夫婦の日」、語呂合わせですが、車のナンバーに大変多いのです。注意してみて下さいその多さに気がつきます。仲の良い夫婦が世間には多いことが解ります。
幸せですね。
「よい夫婦の日」は初めて聴きましたが、朝のラジオ放送が教えてくれました。
80才を越えている友人が
「 僕は宗教のことは分からないけど、必ず輪廻転生すると思うの。死んだら必ず生まれ変わるんだ。だから死を怖がらないことにしている。
いつも妻と相談してるんだけど、生まれ変わってもまた夫婦になろうって! 」
そこで私が一言
「 自分1人で思っているだけで、奥さんはそう思わないのじゃないですか。 」
彼は反論します。
「 野口さん、うちは君の所と違って仲が良いの、必ず会えるように、待ち合わせ場所まで決めているのだから。イタリアの湖のあるコモ。 」

私の友人の美しい話でありました。

画像

4月21日(火)

おはようございます。
今日もよろしくお願いします。
メデイカル・バイオ系列では群馬医療福祉大学の高坂先生による「作業療法入門」の授業が行われます。
生徒面接期間のため5分短縮授業。

昨日1つ気づいた事があります。
この時期、学校でも、相生町の私の自宅でもかなりの確率で鶯の鳴き声を聞いていたのですが、
4月の後半に入る現在まで、今年は一度も彼らの鳴き声を聞いていないのです。
地球温暖化(気候変動)の影響を受けて、鶯がどこかの地域へ移動してしまった。

今朝、妻にこの心配事を話したら、笑われました。
「先日、あなたが出勤したあと、鶯君はホーホケキョのフルコースを聴かせてくれました」
「いつもはこの時期、鳴き方がまだ未熟なのに、今年の鶯は鶯の谷渡りまで聴かせてくれました」
と言うのであります。
近所に鶯がいることは一安心でありますが、早く鳴き声が聞きたいと思います。

私は鶯の声の聞き上手、必ず彼らをほめてあげるのです。
ホーホケキョと鳴けば「上手だね!!」
このように声をかけると鶯はドンドン芸を見せてくれるのであります。

浄運寺のツツジ見事でしょう

画像

4月20日(月)

おはようございます。
今日もよろしくお願いします。
生徒は普通授業となります。
先日も申しましたが面接期間なので引き続き5分短縮授業となります。

私がスマホデビューしたのが平成29年12月14日でありました。
私の友達は半数以上使用していましたので私の年齢としては遅かったようです 。
あれから7年、私も随分重宝して使っております。
特別な仕様は致しません、電話、メール、予定表、万歩計、インターネット、電車の乗り継ぎ、目的地ナビ、ChatGPT 大体こんなシンプルな使い方ですが手元にないと心配になります。
一度東京の出張時にスマホが動かなくなってしまい、まったく連絡が取れなくなってしまったのです。
東京の町の中に電話ボックスなど見つかりません。
地下鉄の乗り換え方法、列車の時間等々大変不安な時間を過ごしました。
スマホに生活権を奪われたようでありました。
若者のスマホ中毒理解できそうです。

今日は大善寺の子育て呑龍様のご縁日、私の妻がこんな印刷物を作りました。

画像

4月18日(土)

おはようございます。
今日もよろしくお願いします。
午前中が3年生の保護者会、午後が2年生の保護者会で職員は出勤しております。

「六方拝」という言葉をご存じですか
六方というのは、東西南北天地のことです。それぞれに感謝の思いを向けることです。
東を向いて拝むときは自分の両親に対して、その両親にもまた両親がいるわけだから、つまりご先祖様を敬い拝みなさいってこと。
西は自分の家族。
自分に働く意欲を持たせてくれる妻や子供に感謝する。
南は自分にとって先生と言うべき人に向かって感謝する。
人生のあれこれを教えてくれた先輩等に感謝する。
北は自分の友人知己すべてに感謝する。
そして天地は自然。
太陽が当たるのも風が吹くのも、雨が降るのも種から芽が出るのも、これすべて大自然の恵みだから、天地に向かって感謝する。
これを毎朝実践していた芸能人がいたそうです。
この教えの素晴らしいところは、怒りや不満ではなく、感謝の思いで1日がスタートできる素晴らしさ。
「六方拝」のどこか1カ所でもまねしてみませんか。

画像

4月17日(金)

おはようございます。
今日もよろしくお願いします。
1年生は終日オリエンテーションでありますが、その昔は梅田にあります本校の施設、梅田山荘に宿泊して行われました。
現在は使用してておりませんが二段ベットが104ありまして、2~3クラスごとに一泊して行われました。
その後、桐生市の青少年野外活動センターなどの施設をお借りして、やはり一泊しました。
現在では宿泊を伴わない校内実施で行っております。
世に言う働き方改革、教育界に与える影響は大きいのであります。
宿泊を伴う校外オリエンテーションと校内、生徒に与える効果はどちらが多いのでしょうか

昨日は共生図書館前のハナミズキを撮影しましたが、
高校の職員室から見たコロンバス通りのハナミズキもさらに素晴らしかったので、
新川公園から今朝コロンバス通りを撮影しました。

画像

4月16日(木)

おはようございます。
今日もよろしくお願いします。
昨晩は雨が降りましたが、今朝は空気が浄化されたようで爽やかな気持ちのよい朝です。
校内は今日から30日まで面接期間で5分授業短縮になります。

昔このコラムで浦島太郎の昔話は何を教えているのだろうと書いたことがありました。
最近私と同様に『浦島太郎』の話に疑問を持った人を見つけたのです。
その人は致知出版の藤尾秀昭社長であります。
竜宮城から帰ってきたときに故郷は一変してしまっていた。
知る人も誰もいない。
それで困り果てた浦島太郎は玉手箱を開けておじいさんになってしまった。
だから藤尾社長はこの話が教えていることは
「今ここを懸命に生きなさい」。
過去の足跡は尊いけれども昔の懐かしさなどに心を浸らせてはいけない。
今を懸命に生きることが、自分を輝かせて、幸せを感じる生き方。
そうすればおじいさんにならなくて済んだし、浦島太郎の役割がこの世でまた果たせたはずだ。
この解釈はどうですか。

若作りの私ですが、自然の流れで歳はとっていきます。今を輝かせて生き続けたいものです。

本校の共生図書館前のハナミズキが満開です。

画像
現在の閲覧者数