端午の節句に合わせ、生徒の健やかな成長を願うために、本校でも兜と鯉のぼりを飾りました。 鯉のぼりを飾るのは、鯉は清流はもちろん、池や沼地でも生息できる非常に生命力の強い魚で、鯉が急流をのぼり、竜門という滝をのぼると竜になって、天へのぼるという中国の伝説にちなみ(登竜門)、どんな環境にも耐え、立派な人になるようにとの、子供の立身出世の願いが込められています。