「医療倫理・医系進学講座特別講演会」のお知らせ

樹徳中学校・高等学校(一貫校)「医療倫理・医系進学講座」は、2009年の開講から15年経ちました。15周年を記念して、月影祭(文化祭)にて、磯村大医師(精神科医)をお迎えして、特別講演会をハイブリッド形式(会場とZOOM同時配信)で実施いたします。

日時:2024年6月2日(日)14:00~15:00

場所:〒376-0022 桐生市稲荷町4-12 樹徳中学校 中学棟3階講堂

タイトル:「医療者にとってたいせつなこととは?」

参加 Zoom ミーティング(6月2日(日)13:50ころから接続できます)
https://zoom.us/j/95577202272?pwd=aTNDdUk5S1BhdTJ3bm1TaXlMLzVLUT09
(カメラ・マイク共にOFFでご参加ください)
ミーティング ID: 955 7720 2272
パスコード: 030330

 

講演者:磯村大医師(精神科医)

1963年、愛知県、豊橋市生まれ。中学卒業後、高校へ進学せず、16歳で大検合格。18歳で東京大学理科Ⅲ類(医学部)に現役合格。1984年TBSドラマ「中卒・東大一直線 もう高校はいらない!」で、少年時代の坂上忍が演じた主人公のモデルとなる。1988年東京大学医学部卒業、付属病院精神科医師連合に加盟。1990年東京大学医学部精神医学教室助手、1993年静岡大学保健管理センター講師。1996年埼玉県新座市堀之内病院で精神科デイケア、救急中心のリエゾン担当。2006~2008年地精会金杉クリニック副院長。2018年~堀之内病院非常勤医師、文京区役所・西東京市生活福祉課嘱託医。2023年~狭山メンタルクリニック非常勤医師(兼務)。樹徳中高一貫校には、2009年「医療倫理・医系進学講座」開講時に来校。15年ぶりの講演となる。

 

ゲスト・コメンテーター:山極和貴医師(産婦人科医)

樹徳中学校・高等学校(一貫校)第三期卒業生。「医療倫理・医系進学講座」第一期受講生。磯村医師の2009年来校の折、6年生(高校3年生)として講演を聴講。その後群馬大学医学部医学科に入学。在学中に東日本大震災の被災地支援のために尽力する。群馬大学医学部医学科卒業後、産婦人科医として病院勤務。その後カンボジア医療ボランティアとして現地で医療活動に従事する。現在、恵愛生殖医療医院で産婦人科医として勤務しつつ、東京医科歯科大学の大学院で医療政策を学ぶ。