8月6日(水)~8日(金)、第26回全国高校生自然環境サミットが佐賀県で行われ、理科部の一貫校高等部の生徒3名が参加してきました。環境学習に積極的な取り組みをしている全国の高校の生徒たちが「自然との共生」をメインテーマとして、自然とのふれあいを体験し、自然と人間との関わりについて共に考え、意見を交換する有意義な大会です。
今年は佐賀県で実施され、ラムサール条約登録湿地である有明海の肥前鹿島干潟での干潟体験をはじめ、東日本ではあまり見られない照葉樹林の散策、弁天島の磯での海の生物観察など日常では決して経験できない活動を通じて、五感で感じながら「里山と里海」について生徒たちは真剣に考えて、全国の高校生たちと話し合いを行っていました。