中学3年生が渡良瀬川で野外実習を行いました(河川・水教育)

 

10月6日(火)の6・7時限に、中学3年生が渡良瀬川の相川橋付近で野外実習を行いました。
渡良瀬川は桐生市を流れる身近な川です。普段は穏やかに見えても、川にはさまざまな危険が潜んでいます。水の事故から身を守るには、まず川の特徴を知ることが大切です。今回の実習はその視点を身につけることをねらいとしました。
生徒たちは渡良瀬川の右岸(下流に向かって右側の岸)を訪れました。堤防の内側の平らな土地から堤防の上の歩道を歩きました。歩きながら周りより低い土地や危険と思われる場所を観察しました。
穏やかに流れているように見える川も、よく観察すると様々な姿が見えてきます。大きく曲がりくねって流れる場所があります。流れが急に速くなる場所や川底が急に深くなる場所もあります。見た目だけでは川の深さや流れの強さは分かりません。
浅瀬に見える場所でも雨の量によっては水かさが増し危険な場所に変わります。上流で雨が降ると、自分のいる場所が晴れていても水かさが増すことがあります。生徒たちは実際の地形を見ながらこうした川の変化を確かめました。
今回の実習を通して、生徒たちは川の危険を見極めるための様々な視点を学びました。身近な川を安全に楽しむための大切な学びとなりました。

※本実習は公益財団法人河川財団の河川基金の助成を受けて実施しました(令和8年度)。